第二回 Digital Marketing College
10月5日にアスキーメディアワークスと株式会社ルグランが行った第二回 Digital Marketing Collegeに参加しました。少々時間が空いてしまいましたが、資料も公開されていたのでその中の第一部について一応メモ書きなど。
- 第一部:中野克平氏による「デジタルマーケティングの効果を最大化するWebライティング~ストーリーを作ろう~」
- 第二部:は泉浩人氏による「なぜ、ライティングが重要なのか?ネット先進国アメリカの最新事情」
- 第三部:中野克平氏と泉浩人氏による対談
今回のタイトルにもある「デジタルマーケティング」というキーワードは非常に幅広い意味で使われているような気がします。今回のセミナー内の定義では、いわゆるインターネットビジネスで『コンバージョンに結びけるための方法論』という意味合いが近いでしょうか。
※全体的な話の流れや資料は下記から閲覧可能
【レポート】第二回「Digital Marketing College」デジタルマーケティングの効果を最大化するWebライティング~ストーリーを作ろう~を開講
さて、第一部のキーワードとなっている「ストーリー」。そのストーリを作る手法については公開された上記で見ていただくとして、私もECサイトの仕事をやって痛感しましたが、やはりネットショップでは「モノが良いだけでは売れない」。
モノを売るためには訪れたお客様に「購入に至る」までの「ストーリー作り」が要であるというのは、まさに同調するところ。
ECでモノを売るための方法論と考え方
ECサイトで売るための方法論は色々あると思いますが、個人的に私が提案に際して、考える軸にしているのは「売れるネットショップ開業・運営」にも記されている以下の3つのサイクルによる方法論。
ECサイトのサイクル
- 集客:サイトに来てもらう施策
↓- 接客:商品の魅力を伝える→商品の見せ方、デザイン・導線
↓- 追客:顧客満足度を高める仕組み:サポート・メルマガ・アフターサービス
更に3つのフェーズごとに内的要因(自社)・外的要因(流行・競合)から、それぞれのタスクに落とし込んで抜けが無いように考えます。
ECにおけるストーリの役割
今回の話に照らし合わせた場合、「集客→接客→追客」までの全体の流れの背景として大きなストーリがあり、各フェーズごとにそれぞれが小さなストーリーを持つイメージでしょうか。たとえば、実際のショッピングを例に取ると、大きなストーリーは、全体の方向性としてのブランディングや仕掛けであり、そして小さなストーリーは、購入に至る説得(納得)材料となります。
この時の肝となるのは、この小さなストーリーを包括する大きなストーリーの話ですが、ウェブの面白いところは、この大きなストーリーがもたらす「仕掛け」次第で中小企業でも十分に成果を出す可能性があるという事。
中小企業が実際に行った大きなストーリーの例で言うと、「萌えおこし」に始まる『通常の商品』+『萌えキャラ』(米、酒+萌え)や、最近の例で言うと「インド人完全無視カレー」など、一見結びつかないモノや否定から始まるアイデアが、大きな話題になり費用対効果に繋がったと思います。
ここらへんのストーリの作り方についての考え方は、上のスライド資料がとても参考になるかと。ピンクチラシの例にした解説とか、落とし方も解かりやすいです(笑)
そんなこんなで簡単に今日のまとめ
- 昨今のECサイトは『モノが良い』だけでは売れない(モノが良い事は必要条件の一つ)
- モノが売れるためにはユーザーを納得・説得できるストーリーが必要
- 大ストーリーによる「仕掛け」が商品の道筋を決める
- 商品企画の段階からストーリを生かした販売戦略が必要
関連リンク
【レポート】第二回「Digital Marketing College」デジタルマーケティングの効果を最大化するWebライティング~ストーリーを作ろう~を開講
萌えおこし - Wikipedia

WEBディレクター。FLASHは趣味で少々。一昨年の2月にパパデビューしたのがきっかけでブログをスタート。
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